「ダルセーニョ(D.S.)」は、ピアノ楽譜を読む上で必要なリピート記号の1つです。
「ダル(Dal)」とは、イタリア語で「〜から」を意味し、楽譜に書かれた記号「セーニョ()」から演奏し直すという指示です。
ダルセーニョ記号の使い方
楽譜におけるダルセーニョ記号の一般的な使い方をまとめました。
1. D.S.(ダルセーニョ)
「セーニョ記号()」から再演奏します。
2. D.S. al Fine(ダルセーニョ アル フィーネ)
「セーニョ記号()」から再演奏し、「Fine(終了点)」まで演奏します。
3. D.S. al Coda(ダルセーニョ アル コーダ)
「セーニョ記号()」から再演奏し、「To Coda」指示が出たら「コーダ記号(
)」記号に飛びます。
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まとめ
ダルセーニョ記号を理解することで、楽譜を正しく読むことができるようになります。
特にピアノを学ぶ初心者にとって、記号の意味を正確に覚えることは、楽譜をスムーズに読めるようになる第一歩です。
ぜひ今回の解説を参考に、楽譜を読む力をさらに磨いてください!