私たちは、「楽譜が読めなくても、大人からでも気軽にピアノに触れてほしい」という想いでSigureを制作しました。
しかし、例えば、子供に本格的にピアノを弾けるようになってほしい親御さんには、あまりおすすめできないかもしれません。
今回は、VRピアノゲーム「Sigure」について、考えられるメリットとデメリットをまとめましたので、参考にしていただければと思います。
メリット・デメリット
VRピアノゲームのメリット
- 楽譜が読めなくてもすぐに弾ける
- ゲーム感覚で楽しく弾ける
- ハイスコアを求めて何度もチャレンジしやすい
- ピアノに触れる習慣が身につく
- 好きな時間にいくらでも練習できる
VRピアノゲームのデメリット
- 楽譜を読む力が身につかない
- 指づかいが身につきにくい
- 手弾きになりやすい
- 基礎が身につきにくい
- 表現力が身につかない
ゲームとして楽しんでください!
もともと、Sigureの利用者としては、「楽譜を読めない大人の初心者さん」「大人になってからピアノを再開した方」「音ゲーをピアノで楽しみたい中級者以上の方」を想定しています。
もちろん、ゲームをしながらピアノ弾けるようになるような工夫もしていますし、今後も上達プログラム等を充実させていきたいと考えていますが、あくまでもゲームですので、ピアノの学習効果について過度な期待はしないようお願いします(汗)
気軽にピアノを弾けるゲームとして、Sigureを楽しんでいただけたら嬉しいです!