こんにちは。SigureプロジェクトのTomoです。

今回は、VR酔いについてお話しします。

VR酔いとは?

VR酔いは、VRゴーグルを使用している時に、乗り物酔いのような気持ち悪さを感じる症状です。

視点は動いているのに身体は動いていないという、感覚のズレから生じると言われています。

乗り物酔いしやすい人はVRも…

僕はとても乗り物酔いしやすい体質で、VRのジェットコースターなどを見ると10秒で気持ち悪くなってしまいます。

視点が変わっていくVR動画や、バ◯オハ◯ードのような自分が移動するようなゲームは、僕はすぐに気持ち悪くなってしまうので断念しました。

「進◯の◯人VR」なども、楽しそうなのでプレイしたいのですが…

今後技術が進んでいけば、VR酔いもなくなっていく可能性があるそうなので、今後の技術の進歩に期待したいと思います。

ピアノゲームはVR酔いが起こりにくい!

ピアノゲームは視点がほぼ固定されているので、2時間以上連続でプレイしていた時も酔いませんでした。

他にも、VRゴーグルを使ってボクシング系のリズムゲームで運動したり、大画面で映画を見たりしていますが、このようなアプリでは酔わずに楽しむことができます。

VR酔いの予防法

VR酔いの予防と対策

VR酔いの予防としては、下記のような方法があります。

  • 睡眠や栄養をよくとって体調を整える
  • 長時間連続利用せず、徐々に慣れていく
  • 酔いにくいコンテンツで遊ぶ
  • 酔い止めを飲む

酔いやすい体質の方は、参考にしてください。

VR酔いになってしまったら?

もし、ゲームしていて気持ち悪さや吐き気など、VR酔いの症状を感じた場合は、すぐにVRゴーグルを外してプレイを中断してください。

目を閉じてゆっくりと深呼吸すると、副交感神経を優位になり、症状が落ち着きやすくなります。

また、乗り物酔いの対策と同様に、梅干し・チョコレート・アメを食べることも、VR酔いにも効果があるそうです。

おわりに

今回は、VR酔いについてご説明させていただきました。

VRピアノゲーム「Sigure」では、VR酔いは起こりにくいと思いますが、もし酔いを感じてしまう場合は、ここでご紹介した予防や対策を試してみてください。