VRピアノゲーム「Sigure」と呼んでいますが、実は厳密に言うとVRではなく「MR」ピアノゲームなんです(汗)
VR、AR、MR、XRという、紛らわしい単語があるので、以下に4種類をまとめます。
VR,AR,MR,XRの違い
VR(バーチャルリアリティ)
例:バイオハザードなどの没入型のゲーム
映像すべてがバーチャル(仮想)で、現実ではない。
AR(アーギューメンテッドリアリティ)
例:ポケモンGO
リアルな現実の風景に、さまざまな情報を付け加えて見せる。拡張現実。
MR(ミックスドリアリティ)
例:手術研修アプリ、ピアノゲーム「Sigure」
ARをさらに拡張し、現実世界と仮想の世界を重ね合わせて表示する。複合現実。
XR(クロスリアリティ)
VR、MR、ARの総称です。
VRもMRもARも、XRに含まれます。
SigureはMRピアノゲームですが…
多くの方はMRと言われてもピンとこないと思うので、しばらくは「Sigure」はVRピアノゲームということでやっていこうと思います。
(VRゴーグルを使うピアノゲームということで…)
5年後くらいに、そっと「MRピアノゲーム」に名称変更するかもしれません(笑)
おわりに
最近は、XR技術の進歩がすごいですね。
この技術のおかげで、ピアノゲームも実現できますし、仕事の研修、手術の練習やスポーツトレーニング、災害体験など、本来危険が伴うことでも安全に体験することができます。
さらに、触覚グローブなども開発されていて、ものに触れる感覚を再現したりもできそうです。
今後のXR業界の発展が楽しみです!