メジャー・マイナー・7th などを網羅したピアノのコード一覧と効率的な覚え方を解説します。

コードは、基本的に3つ以上の音を同時に鳴らしたもの。ピアノなら「ド・ミ・ソ」のように鍵盤を重ねて押さえるだけで作れます。

このページでは、12のルート音それぞれについて9種類のコードを、鍵盤の図つきで並べています。押さえ方を目で確かめて、そのまま音でも確かめられます。

押さえる鍵盤と音を、その場で確かめる

コード名を選ぶと、押さえる鍵盤が光って、ピアノの音が鳴ります

「鍵盤から調べる」に切り替えると、逆に押さえた音からコード名を調べることもできます。このあとの一覧の鍵盤も、すべてその場で音が鳴ります。

※音が出ない場合は、消音モードを解除して読み込み直してください。

このツールでは、コードの音名を楽譜どおりの綴りで表示しています。たとえば Cdim7 は「ド・ミ♭・ソ♭・ラ」を押さえますが、名前のうえでは C・E♭・G♭・B♭♭(シの重変)です。同じ鍵盤でも、コードによって呼び名が変わります。

コードの種類

メジャーコード(Major)

C(シー):ド・ミ・ソ

最も明るく安定した響き。

覚え方:ルートから 長3度(4半音)短3度(3半音) を順に積む。

マイナーコード(Minor)

Cm(シーマイナー):ド・ミ♭・ソ

切なく落ち着いた響き。

覚え方:ルート▶︎短3度(3半音)▶︎長3度(4半音)。

コツ:Major の第3音(ミ)を半音下げて ミ♭ にするだけで Minor へ変換。

オーギュメント(Augmented)

Caug(シーオーギュメント):ド・ミ・ソ♯

浮遊感と高揚感をもたらす不安定な響き。

覚え方:ルート▶︎長3度(4半音)▶︎もう一度長3度

コツ:「メジャーコードの5度を半音上げる=Aug」とひとまとめで記憶。

サスフォー(Suspended 4th)

Csus4(シーサスフォー):ド・ファ・ソ

解放感があり、次のコードへ“解決”したくなる響き。

覚え方:ルート▶︎完全4度(5半音)▶︎長2度(2半音)

コツ:メジャーコードの3度(ミ)を4度(ファ)に差し替えて「ミ抜きファ」と口に出すと定着。

ディミニッシュ(Diminished)

Cdim(シーディミニッシュ):ド・ミ♭・ソ♭

緊張感や不安、サスペンスを演出。

覚え方:ルート▶︎短3度(3半音)▶︎もう一度短3度

セブンス(Dominant 7th)

C7(シーセブン):ド・ミ・ソ・シ♭

ブルースやジャズで定番、強い進行感を生む。

覚え方:メジャートライアド(0-4-3)+短3度(3半音)=0-4-3-3。

コツ:「メジャーコードに♭7(シ♭)を足すだけ」で覚えると実践が速い。

マイナーセブンス(Minor 7th)

Cm7(シーマイナーセブン):ド・ミ♭・ソ・シ♭

哀愁を帯びた響き。

覚え方:マイナートライアド(0-3-4)+短3度(3半音)=0-3-4-3。

コツ:Minor に♭7(シ♭)を追加、とセットで覚える。

メジャーセブンス(Major 7th)

CM7(シーメジャーセブン):ド・ミ・ソ・シ

洗練されおしゃれなイメージ。

覚え方:メジャートライアド(0-4-3)+長3度(4半音)=0-4-3-4。

コツ:Dominant7 の♭7を♮7(シ)に“戻す”だけで Major7 になる、と対比で覚える。

ディミニッシュセブン(Diminished 7th)

Cdim7(シーディミニッシュセブン):ド・ミ♭・ソ♭・ラ

不気味で強い緊張感を生み、次のコードへ“吸い込まれるように”解決したくなる響き。

覚え方:ディミニッシュ・トライアド 0-3-3(短3度+短3度)に さらに短3度(3半音) を重ね、計 0-3-3-3

コツ:Cdim7 = C–E♭–G♭–B♭♭。「dim(三和音)に♭♭7(重変7度)を積む」と覚える。鍵盤で押すのは ド・ミ♭・ソ♭・ラ で、この「ラ」は名前のうえでは シ♭♭ です。

3半音ずつの 完全な対称構造 なので、鍵盤上を3鍵ずつずらせば同じ形で4通りのコードとして使い回せる。

C をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(C をルートにした場合)
メジャー0-4-3C(ド・ミ・ソ)
マイナー0-3-4Cm(ド・ミ♭・ソ)
aug(オーギュメント)0-4-4Caug(ド・ミ・ソ♯)
sus4(サスフォー)0-5-2Csus4(ド・ファ・ソ)
dim(ディミニッシュ)0-3-3Cdim(ド・ミ♭・ソ♭)
セブンス0-4-3-3C7(ド・ミ・ソ・シ♭)
マイナー7th0-3-4-3Cm7(ド・ミ♭・ソ・シ♭)
メジャー7th0-4-3-4CM7(ド・ミ・ソ・シ)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3Cdim7(ド・ミ♭・ソ♭・ラ)

一覧にない、よく使うコード

上の9種類を覚えたら、次の6つを足すと、ポップスやジャズの譜面でつまずかなくなります。いずれも三和音か七の和音に音を1つ足す/入れ替えるだけです。

コード作り方例(C をルート)
m7♭5(ハーフディミニッシュ)dim に短7度を足すCm7♭5(ド・ミ♭・ソ♭・シ♭)
6(シックス)メジャーに長6度を足すC6(ド・ミ・ソ・ラ)
m6(マイナーシックス)マイナーに長6度を足すCm6(ド・ミ♭・ソ・ラ)
sus2(サスツー)3度を2度に差し替えるCsus2(ド・レ・ソ)
add9(アドナインス)メジャーに9度(=2度)を足すCadd9(ド・レ・ミ・ソ)
mM7(マイナーメジャー7th)マイナーに長7度を足すCmM7(ド・ミ♭・ソ・シ)

この6つも、上のツールの「コードの種類」から選べます。C6 と Am7 は同じ鍵盤Csus2 と Gsus4 も同じ鍵盤です。ツールでは、そうした「同じ音の別名」もあわせて表示されます。

転回形|同じコードでも押さえ方は変えられる

コードは、いちばん下の音を入れ替えても同じコードです。この並べ替えを転回形といいます。

呼び方いちばん下の音C の場合
基本形(ルートポジション)ルートド・ミ・ソ
第1転回形第3音ミ・ソ・ド
第2転回形第5音ソ・ド・ミ

転回形を使うと、コードが変わっても手の移動が少なくなります。たとえば C から F へ動くとき、基本形どうしだと手が大きく飛びますが、F を第2転回形(ド・ファ・ラ)にすれば、いちばん下の「ド」が動きません。

上のツールで「鳴らす」を押すと「転回する」ボタンが出ます。押すたびに第1転回形、第2転回形…と切り替わるので、響きの違いを聴き比べてみてください。

コード一覧( C / D / E / F / G / A / B )

黒鍵をルートにするコードは、C♯=D♭ のようにふたつの呼び名があります。どちらも押さえる鍵盤は同じです。

C / C♯ / D / D♯ / E / F / F♯ / G / G♯ / A / A♯ / B

C♯(=D♭) をルートにした場合

C♯(=D♭) は黒鍵にある音で、変ニ長調の主和音(Ⅰ)になります。変ニ長調でよく使われるのは D♭・G♭・A♭・B♭m の4つです。

C#(シーシャープ)

C#(シーシャープ)の構成音:ド♯・ファ・ソ♯

C#m(シーシャープマイナー)

C#m(シーシャープマイナー)の構成音:ド♯・ミ・ソ♯

C#aug(シーシャープオーギュメント)

C#aug(シーシャープオーギュメント)の構成音:ド♯・ファ・ラ

C#sus4(シーシャープサスフォー)

C#sus4(シーシャープサスフォー)の構成音:ド♯・ファ♯・ソ♯

C#dim(シーシャープディミニッシュ)

C#dim(シーシャープディミニッシュ)の構成音:ド♯・ミ・ソ

C#7(シーシャープセブン)

C#7(シーシャープセブン)の構成音:ド♯・ファ・ソ♯・シ

C#m7(シーシャープマイナーセブン)

C#m7(シーシャープマイナーセブン)の構成音:ド♯・ミ・ソ♯・シ

C#M7(シーシャープメジャーセブン)

C#M7(シーシャープメジャーセブン)の構成音:ド♯・ファ・ソ♯・ド

C#dim7(シーシャープディミニッシュセブン)

C#dim7(シーシャープディミニッシュセブン)の構成音:ド♯・ミ・ソ・シ♭

C♯(=D♭) をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(C♯ をルートにした場合)
メジャー0-4-3C♯(ド♯・ファ・ソ♯)
マイナー0-3-4C♯m(ド♯・ミ・ソ♯)
aug(オーギュメント)0-4-4C♯aug(ド♯・ファ・ラ)
sus4(サスフォー)0-5-2C♯sus4(ド♯・ファ♯・ソ♯)
dim(ディミニッシュ)0-3-3C♯dim(ド♯・ミ・ソ)
セブンス0-4-3-3C♯7(ド♯・ファ・ソ♯・シ)
マイナー7th0-3-4-3C♯m7(ド♯・ミ・ソ♯・シ)
メジャー7th0-4-3-4C♯M7(ド♯・ファ・ソ♯・ド)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3C♯dim7(ド♯・ミ・ソ・シ♭)

D をルートにした場合

D は白鍵にある音で、ニ長調の主和音(Ⅰ)になります。ニ長調でよく使われるのは D・G・A・Bm の4つです。

D(ディー)

D(ディー)の構成音:レ・ファ♯・ラ

Dm(ディーマイナー)

Dm(ディーマイナー)の構成音:レ・ファ・ラ

Daug(ディーオーギュメント)

Daug(ディーオーギュメント)の構成音:レ・ファ♯・ラ♯

Dsus4(ディーサスフォー)

Dsus4(ディーサスフォー)の構成音:レ・ソ・ラ

Ddim(ディーディミニッシュ)

Ddim(ディーディミニッシュ)の構成音:レ・ファ・ラ♭

D7(ディーセブン)

D7(ディーセブン)の構成音:レ・ファ♯・ラ・ド

Dm7(ディーマイナーセブン)

Dm7(ディーマイナーセブン)の構成音:レ・ファ・ラ・ド

DM7(ディーメジャーセブン)

DM7(ディーメジャーセブン)の構成音:レ・ファ♯・ラ・ド♯

Ddim7(ディーディミニッシュセブン)

Ddim7(ディーディミニッシュセブン)の構成音:レ・ファ・ラ♭・シ

D をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(D をルートにした場合)
メジャー0-4-3D(レ・ファ♯・ラ)
マイナー0-3-4Dm(レ・ファ・ラ)
aug(オーギュメント)0-4-4Daug(レ・ファ♯・ラ♯)
sus4(サスフォー)0-5-2Dsus4(レ・ソ・ラ)
dim(ディミニッシュ)0-3-3Ddim(レ・ファ・ラ♭)
セブンス0-4-3-3D7(レ・ファ♯・ラ・ド)
マイナー7th0-3-4-3Dm7(レ・ファ・ラ・ド)
メジャー7th0-4-3-4DM7(レ・ファ♯・ラ・ド♯)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3Ddim7(レ・ファ・ラ♭・シ)

D♯(=E♭) をルートにした場合

D♯(=E♭) は黒鍵にある音で、変ホ長調の主和音(Ⅰ)になります。変ホ長調でよく使われるのは E♭・A♭・B♭・Cm の4つです。

D#(ディーシャープ)

D#(ディーシャープ)の構成音:レ♯・ソ・ラ♯

D#m(ディーシャープマイナー)

D#m(ディーシャープマイナー)の構成音:レ♯・ファ♯・ラ♯

D#aug(ディーシャープオーギュメント)

D#aug(ディーシャープオーギュメント)の構成音:レ♯・ソ・シ

D#sus4(ディーシャープサスフォー)

D#sus4(ディーシャープサスフォー)の構成音:レ♯・ソ♯・ラ♯

D#dim(ディーシャープディミニッシュ)

D#dim(ディーシャープディミニッシュ)の構成音:レ♯・ファ♯・ラ

D#7(ディーシャープセブン)

D#7(ディーシャープセブン)の構成音:レ♯・ソ・ラ♯・ド♯

D#m7(ディーシャープマイナーセブン)

D#m7(ディーシャープマイナーセブン)の構成音:レ♯・ファ♯・ラ♯・ド♯

D#M7(ディーシャープメジャーセブン)

D#M7(ディーシャープメジャーセブン)の構成音:レ♯・ソ・ラ♯・レ

D#dim7(ディーシャープディミニッシュセブン)

D#dim7(ディーシャープディミニッシュセブン)の構成音:レ♯・ファ♯・ラ・ド

D♯(=E♭) をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(D♯ をルートにした場合)
メジャー0-4-3D♯(レ♯・ソ・ラ♯)
マイナー0-3-4D♯m(レ♯・ファ♯・ラ♯)
aug(オーギュメント)0-4-4D♯aug(レ♯・ソ・シ)
sus4(サスフォー)0-5-2D♯sus4(レ♯・ソ♯・ラ♯)
dim(ディミニッシュ)0-3-3D♯dim(レ♯・ファ♯・ラ)
セブンス0-4-3-3D♯7(レ♯・ソ・ラ♯・ド♯)
マイナー7th0-3-4-3D♯m7(レ♯・ファ♯・ラ♯・ド♯)
メジャー7th0-4-3-4D♯M7(レ♯・ソ・ラ♯・レ)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3D♯dim7(レ♯・ファ♯・ラ・ド)

E をルートにした場合

E は白鍵にある音で、ホ長調の主和音(Ⅰ)になります。ホ長調でよく使われるのは E・A・B・C♯m の4つです。

E(イー)

E(イー)の構成音:ミ・ソ♯・シ

Em(イーマイナー)

Em(イーマイナー)の構成音:ミ・ソ・シ

Eaug(イーオーギュメント)

Eaug(イーオーギュメント)の構成音:ミ・ソ♯・ド

Esus4(イーサスフォー)

Esus4(イーサスフォー)の構成音:ミ・ラ・シ

Edim(イーディミニッシュ)

Edim(イーディミニッシュ)の構成音:ミ・ソ・シ♭

E7(イーセブン)

E7(イーセブン)の構成音:ミ・ソ♯・シ・レ

Em7(イーマイナーセブン)

Em7(イーマイナーセブン)の構成音:ミ・ソ・シ・レ

EM7(イーメジャーセブン)

EM7(イーメジャーセブン)の構成音:ミ・ソ♯・シ・レ♯

Edim7(イーディミニッシュセブン)

Edim7(イーディミニッシュセブン)の構成音:ミ・ソ・シ♭・レ♭

E をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(E をルートにした場合)
メジャー0-4-3E(ミ・ソ♯・シ)
マイナー0-3-4Em(ミ・ソ・シ)
aug(オーギュメント)0-4-4Eaug(ミ・ソ♯・ド)
sus4(サスフォー)0-5-2Esus4(ミ・ラ・シ)
dim(ディミニッシュ)0-3-3Edim(ミ・ソ・シ♭)
セブンス0-4-3-3E7(ミ・ソ♯・シ・レ)
マイナー7th0-3-4-3Em7(ミ・ソ・シ・レ)
メジャー7th0-4-3-4EM7(ミ・ソ♯・シ・レ♯)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3Edim7(ミ・ソ・シ♭・レ♭)

F をルートにした場合

F は白鍵にある音で、ヘ長調の主和音(Ⅰ)になります。ヘ長調でよく使われるのは F・B♭・C・Dm の4つです。

F(エフ)

F(エフ)の構成音:ファ・ラ・ド

Fm(エフマイナー)

Fm(エフマイナー)の構成音:ファ・ラ♭・ド

Faug(エフオーギュメント)

Faug(エフオーギュメント)の構成音:ファ・ラ・ド♯

Fsus4(エフサスフォー)

Fsus4(エフサスフォー)の構成音:ファ・シ♭・ド

Fdim(エフディミニッシュ)

Fdim(エフディミニッシュ)の構成音:ファ・ラ♭・シ

F7(エフセブン)

F7(エフセブン)の構成音:ファ・ラ・ド・ミ♭

Fm7(エフマイナーセブン)

Fm7(エフマイナーセブン)の構成音:ファ・ラ♭・ド・ミ♭

FM7(エフメジャーセブン)

FM7(エフメジャーセブン)の構成音:ファ・ラ・ド・ミ

Fdim7(エフディミニッシュセブン)

Fdim7(エフディミニッシュセブン)の構成音:ファ・ラ♭・シ・レ

F をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(F をルートにした場合)
メジャー0-4-3F(ファ・ラ・ド)
マイナー0-3-4Fm(ファ・ラ♭・ド)
aug(オーギュメント)0-4-4Faug(ファ・ラ・ド♯)
sus4(サスフォー)0-5-2Fsus4(ファ・シ♭・ド)
dim(ディミニッシュ)0-3-3Fdim(ファ・ラ♭・シ)
セブンス0-4-3-3F7(ファ・ラ・ド・ミ♭)
マイナー7th0-3-4-3Fm7(ファ・ラ♭・ド・ミ♭)
メジャー7th0-4-3-4FM7(ファ・ラ・ド・ミ)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3Fdim7(ファ・ラ♭・シ・レ)

F♯(=G♭) をルートにした場合

F♯(=G♭) は黒鍵にある音で、嬰ヘ長調の主和音(Ⅰ)になります。嬰ヘ長調でよく使われるのは F♯・B・C♯・D♯m の4つです。

F#(エフシャープ)

F#(エフシャープ)の構成音:ファ♯・ラ♯・ド♯

F#m(エフシャープマイナー)

F#m(エフシャープマイナー)の構成音:ファ♯・ラ・ド♯

F#aug(エフシャープオーギュメント)

F#aug(エフシャープオーギュメント)の構成音:ファ♯・ラ♯・レ

F#sus4(エフシャープサスフォー)

F#sus4(エフシャープサスフォー)の構成音:ファ♯・シ・ド♯

F#dim(エフシャープディミニッシュ)

F#dim(エフシャープディミニッシュ)の構成音:ファ♯・ラ・ド

F#7(エフシャープセブン)

F#7(エフシャープセブン)の構成音:ファ♯・ラ♯・ド♯・ミ

F#m7(エフシャープマイナーセブン)

F#m7(エフシャープマイナーセブン)の構成音:ファ♯・ラ・ド♯・ミ

F#M7(エフシャープメジャーセブン)

F#M7(エフシャープメジャーセブン)の構成音:ファ♯・ラ♯・ド♯・ファ

F#dim7(エフシャープディミニッシュセブン)

F#dim7(エフシャープディミニッシュセブン)の構成音:ファ♯・ラ・ド・ミ♭

F♯(=G♭) をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(F♯ をルートにした場合)
メジャー0-4-3F♯(ファ♯・ラ♯・ド♯)
マイナー0-3-4F♯m(ファ♯・ラ・ド♯)
aug(オーギュメント)0-4-4F♯aug(ファ♯・ラ♯・レ)
sus4(サスフォー)0-5-2F♯sus4(ファ♯・シ・ド♯)
dim(ディミニッシュ)0-3-3F♯dim(ファ♯・ラ・ド)
セブンス0-4-3-3F♯7(ファ♯・ラ♯・ド♯・ミ)
マイナー7th0-3-4-3F♯m7(ファ♯・ラ・ド♯・ミ)
メジャー7th0-4-3-4F♯M7(ファ♯・ラ♯・ド♯・ファ)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3F♯dim7(ファ♯・ラ・ド・ミ♭)

G をルートにした場合

G は白鍵にある音で、ト長調の主和音(Ⅰ)になります。ト長調でよく使われるのは G・C・D・Em の4つです。

G(ジー)

G(ジー)の構成音:ソ・シ・レ

Gm(ジーマイナー)

Gm(ジーマイナー)の構成音:ソ・シ♭・レ

Gaug(ジーオーギュメント)

Gaug(ジーオーギュメント)の構成音:ソ・シ・レ♯

Gsus4(ジーサスフォー)

Gsus4(ジーサスフォー)の構成音:ソ・ド・レ

Gdim(ジーディミニッシュ)

Gdim(ジーディミニッシュ)の構成音:ソ・シ♭・レ♭

G7(ジーセブン)

G7(ジーセブン)の構成音:ソ・シ・レ・ファ

Gm7(ジーマイナーセブン)

Gm7(ジーマイナーセブン)の構成音:ソ・シ♭・レ・ファ

GM7(ジーメジャーセブン)

GM7(ジーメジャーセブン)の構成音:ソ・シ・レ・ファ♯

Gdim7(ジーディミニッシュセブン)

Gdim7(ジーディミニッシュセブン)の構成音:ソ・シ♭・レ♭・ミ

G をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(G をルートにした場合)
メジャー0-4-3G(ソ・シ・レ)
マイナー0-3-4Gm(ソ・シ♭・レ)
aug(オーギュメント)0-4-4Gaug(ソ・シ・レ♯)
sus4(サスフォー)0-5-2Gsus4(ソ・ド・レ)
dim(ディミニッシュ)0-3-3Gdim(ソ・シ♭・レ♭)
セブンス0-4-3-3G7(ソ・シ・レ・ファ)
マイナー7th0-3-4-3Gm7(ソ・シ♭・レ・ファ)
メジャー7th0-4-3-4GM7(ソ・シ・レ・ファ♯)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3Gdim7(ソ・シ♭・レ♭・ミ)

G♯(=A♭) をルートにした場合

G♯(=A♭) は黒鍵にある音で、変イ長調の主和音(Ⅰ)になります。変イ長調でよく使われるのは A♭・D♭・E♭・Fm の4つです。

G#(ジーシャープ)

G#(ジーシャープ)の構成音:ソ♯・ド・レ♯

G#m(ジーシャープマイナー)

G#m(ジーシャープマイナー)の構成音:ソ♯・シ・レ♯

G#aug(ジーシャープオーギュメント)

G#aug(ジーシャープオーギュメント)の構成音:ソ♯・ド・ミ

G#sus4(ジーシャープサスフォー)

G#sus4(ジーシャープサスフォー)の構成音:ソ♯・ド♯・レ♯

G#dim(ジーシャープディミニッシュ)

G#dim(ジーシャープディミニッシュ)の構成音:ソ♯・シ・レ

G#7(ジーシャープセブン)

G#7(ジーシャープセブン)の構成音:ソ♯・ド・レ♯・ファ♯

G#m7(ジーシャープマイナーセブン)

G#m7(ジーシャープマイナーセブン)の構成音:ソ♯・シ・レ♯・ファ♯

G#M7(ジーシャープメジャーセブン)

G#M7(ジーシャープメジャーセブン)の構成音:ソ♯・ド・レ♯・ソ

G#dim7(ジーシャープディミニッシュセブン)

G#dim7(ジーシャープディミニッシュセブン)の構成音:ソ♯・シ・レ・ファ

G♯(=A♭) をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(G♯ をルートにした場合)
メジャー0-4-3G♯(ソ♯・ド・レ♯)
マイナー0-3-4G♯m(ソ♯・シ・レ♯)
aug(オーギュメント)0-4-4G♯aug(ソ♯・ド・ミ)
sus4(サスフォー)0-5-2G♯sus4(ソ♯・ド♯・レ♯)
dim(ディミニッシュ)0-3-3G♯dim(ソ♯・シ・レ)
セブンス0-4-3-3G♯7(ソ♯・ド・レ♯・ファ♯)
マイナー7th0-3-4-3G♯m7(ソ♯・シ・レ♯・ファ♯)
メジャー7th0-4-3-4G♯M7(ソ♯・ド・レ♯・ソ)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3G♯dim7(ソ♯・シ・レ・ファ)

A をルートにした場合

A は白鍵にある音で、イ長調の主和音(Ⅰ)になります。イ長調でよく使われるのは A・D・E・F♯m の4つです。

A(エー)

A(エー)の構成音:ラ・ド♯・ミ

Am(エーマイナー)

Am(エーマイナー)の構成音:ラ・ド・ミ

Aaug(エーオーギュメント)

Aaug(エーオーギュメント)の構成音:ラ・ド♯・ファ

Asus4(エーサスフォー)

Asus4(エーサスフォー)の構成音:ラ・レ・ミ

Adim(エーディミニッシュ)

Adim(エーディミニッシュ)の構成音:ラ・ド・ミ♭

A7(エーセブン)

A7(エーセブン)の構成音:ラ・ド♯・ミ・ソ

Am7(エーマイナーセブン)

Am7(エーマイナーセブン)の構成音:ラ・ド・ミ・ソ

AM7(エーメジャーセブン)

AM7(エーメジャーセブン)の構成音:ラ・ド♯・ミ・ソ♯

Adim7(エーディミニッシュセブン)

Adim7(エーディミニッシュセブン)の構成音:ラ・ド・ミ♭・ソ♭

A をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(A をルートにした場合)
メジャー0-4-3A(ラ・ド♯・ミ)
マイナー0-3-4Am(ラ・ド・ミ)
aug(オーギュメント)0-4-4Aaug(ラ・ド♯・ファ)
sus4(サスフォー)0-5-2Asus4(ラ・レ・ミ)
dim(ディミニッシュ)0-3-3Adim(ラ・ド・ミ♭)
セブンス0-4-3-3A7(ラ・ド♯・ミ・ソ)
マイナー7th0-3-4-3Am7(ラ・ド・ミ・ソ)
メジャー7th0-4-3-4AM7(ラ・ド♯・ミ・ソ♯)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3Adim7(ラ・ド・ミ♭・ソ♭)

A♯(=B♭) をルートにした場合

A♯(=B♭) は黒鍵にある音で、変ロ長調の主和音(Ⅰ)になります。変ロ長調でよく使われるのは B♭・E♭・F・Gm の4つです。

A#(エーシャープ)

A#(エーシャープ)の構成音:ラ♯・レ・ファ

A#m(エーシャープマイナー)

A#m(エーシャープマイナー)の構成音:ラ♯・ド♯・ファ

A#aug(エーシャープオーギュメント)

A#aug(エーシャープオーギュメント)の構成音:ラ♯・レ・ファ♯

A#sus4(エーシャープサスフォー)

A#sus4(エーシャープサスフォー)の構成音:ラ♯・レ♯・ファ

A#dim(エーシャープディミニッシュ)

A#dim(エーシャープディミニッシュ)の構成音:ラ♯・ド♯・ミ

A#7(エーシャープセブン)

A#7(エーシャープセブン)の構成音:ラ♯・レ・ファ・ソ♯

A#m7(エーシャープマイナーセブン)

A#m7(エーシャープマイナーセブン)の構成音:ラ♯・ド♯・ファ・ソ♯

A#M7(エーシャープメジャーセブン)

A#M7(エーシャープメジャーセブン)の構成音:ラ♯・レ・ファ・ラ

A#dim7(エーシャープディミニッシュセブン)

A#dim7(エーシャープディミニッシュセブン)の構成音:ラ♯・ド♯・ミ・ソ

A♯(=B♭) をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(A♯ をルートにした場合)
メジャー0-4-3A♯(ラ♯・レ・ファ)
マイナー0-3-4A♯m(ラ♯・ド♯・ファ)
aug(オーギュメント)0-4-4A♯aug(ラ♯・レ・ファ♯)
sus4(サスフォー)0-5-2A♯sus4(ラ♯・レ♯・ファ)
dim(ディミニッシュ)0-3-3A♯dim(ラ♯・ド♯・ミ)
セブンス0-4-3-3A♯7(ラ♯・レ・ファ・ソ♯)
マイナー7th0-3-4-3A♯m7(ラ♯・ド♯・ファ・ソ♯)
メジャー7th0-4-3-4A♯M7(ラ♯・レ・ファ・ラ)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3A♯dim7(ラ♯・ド♯・ミ・ソ)

B をルートにした場合

B は白鍵にある音で、ロ長調の主和音(Ⅰ)になります。ロ長調でよく使われるのは B・E・F♯・G♯m の4つです。

B(ビー)

B(ビー)の構成音:シ・レ♯・ファ♯

Bm(ビーマイナー)

Bm(ビーマイナー)の構成音:シ・レ・ファ♯

Baug(ビーオーギュメント)

Baug(ビーオーギュメント)の構成音:シ・レ♯・ソ

Bsus4(ビーサスフォー)

Bsus4(ビーサスフォー)の構成音:シ・ミ・ファ♯

Bdim(ビーディミニッシュ)

Bdim(ビーディミニッシュ)の構成音:シ・レ・ファ

B7(ビーセブン)

B7(ビーセブン)の構成音:シ・レ♯・ファ♯・ラ

Bm7(ビーマイナーセブン)

Bm7(ビーマイナーセブン)の構成音:シ・レ・ファ♯・ラ

BM7(ビーメジャーセブン)

BM7(ビーメジャーセブン)の構成音:シ・レ♯・ファ♯・ラ♯

Bdim7(ビーディミニッシュセブン)

Bdim7(ビーディミニッシュセブン)の構成音:シ・レ・ファ・ラ♭

B をルートにした場合のまとめ

種類構成(半音数)構成音(B をルートにした場合)
メジャー0-4-3B(シ・レ♯・ファ♯)
マイナー0-3-4Bm(シ・レ・ファ♯)
aug(オーギュメント)0-4-4Baug(シ・レ♯・ソ)
sus4(サスフォー)0-5-2Bsus4(シ・ミ・ファ♯)
dim(ディミニッシュ)0-3-3Bdim(シ・レ・ファ)
セブンス0-4-3-3B7(シ・レ♯・ファ♯・ラ)
マイナー7th0-3-4-3Bm7(シ・レ・ファ♯・ラ)
メジャー7th0-4-3-4BM7(シ・レ♯・ファ♯・ラ♯)
dim7(ディミニッシュセブン)0-3-3-3Bdim7(シ・レ・ファ・ラ♭)

コードを覚える順番

12ルート×9種類=108個を一度に覚える必要はありません。次の順番なら、覚えた分だけすぐ曲に使えます。

  1. C・F・G のメジャー(白鍵だけ)
  2. Am・Dm・Em のマイナー(これで童謡やポップスの大半が弾けます)
  3. 7thコード(G7 → C の流れを先に覚える)
  4. sus4(G7 の直前に Gsus4 を置くだけで曲らしくなります)
  5. 黒鍵ルート(形は白鍵と同じ。位置がずれるだけです)

コードは、単体で覚えるより並べ方(コード進行)とセットで覚えるほうが早く身につきます。同じ4つのコードで何曲も弾ける、という感覚がつかめるからです。

では、その「同じ4つ」はどうやって選べばいいのでしょうか。

実は、曲の中で使うコードは、キーごとに7つに絞られています。ハ長調なら、白鍵だけで作れる C・Dm・Em・F・G・Am・Bdim の7つです。この7つをダイアトニックコードといいます。

108個の中から選ぶのではなく、7つの中から選ぶ。そう考えられるようになると、覚えたコードが一気に曲になります。

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よくある質問

ピアノでよく使われるコードは?

ポップスでいちばん出てくるのは、ハ長調でいう C・F・G・Am の4つです。この4つだけで弾ける曲がたくさんあります。キーが変わっても「Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵm」という関係は同じなので、上の各ルートの節に、そのキーでよく使う4つを書いています。

ピアノでコードとは何ですか?

高さの違う音を3つ以上、同時に鳴らしたものです。ピアノなら「ド・ミ・ソ」のように鍵盤を同時に押さえるだけで作れます。メロディを支える伴奏の土台になります。

ピアノコードは全部で何個ありますか?

数え方によりますが、このページでは 12のルート音 × 9種類 = 108個 を鍵盤の図で載せています。上のツールでは、m7♭5・6・m6・sus2・add9・mM7 を足した15種類 × 12ルート = 180個を確認できます。ただし転回形や分数コードまで数えると、もっと増えます。

初心者がコードを覚える順番は?

白鍵だけで押さえられる C・F・G から始めて、次に Am・Dm・Em、そのあと7thコード、sus4、黒鍵ルートの順です。詳しくはコードを覚える順番に書いています。

おわりに

このページのピアノコード一覧を活用すれば、伴奏の幅が一気に広がります。

まずは メジャー/マイナー → 7th → sus4 の順で覚えると挫折しにくいです。

覚えたら、実際の曲のコード進行に当てはめて、耳と指を同時に鍛えていきましょう。音が思い出せなくなったら、このページのツールでいつでも確かめられます。