ピアノの練習で使う五線紙(五線譜)を、無料のPDFで9種類ご用意しました。会員登録もメールアドレスの入力も要りません。ボタンを押すとその場でダウンロードできます。
大譜表(ト音記号とヘ音記号が組になったピアノ用の五線)を中心に揃えています。A4とA3、小節線つき、音部記号なしの版もあります。
五線紙PDF 無料ダウンロード(9種)
迷ったら 大譜表 6組 をどうぞ。ピアノでいちばん使われる形です。
9種類すべてを1つにまとめたPDFもあります → まとめてダウンロード(全9ページ)
どれを選べばいい?
| やりたいこと | おすすめ |
|---|---|
| ピアノの曲を書き取りたい | 大譜表 6組 |
| 子どもが使う/字を大きく書きたい | 大譜表 4組(広め) |
| メロディだけ書きたい | 単譜表 12段 |
| ト音記号・ヘ音記号を書く練習をしたい | 五線のみ 12段 |
| 拍子を決めて練習したい | 大譜表 6組(1段4小節) |
| 1小節を長く使いたい | 大譜表 4組(A4横) |
| たくさん書きたい/見開きで使いたい | A3横の2種 |
大譜表と単譜表のちがい
大譜表は、ト音記号の五線とヘ音記号の五線が縦線でつながった形です。ピアノは右手と左手で別々の音域を弾くので、2段そろって1つの譜面になります。市販のピアノ楽譜はほぼこの形です。
単譜表は五線が1段だけの形。歌のメロディや、右手のパートだけを書きたいときに使います。
市販の五線紙は単譜表が中心ですが、ピアノで使うなら大譜表のほうが便利です。このページでは大譜表を5種類そろえました。
音部記号が印刷されていない版もあります
「五線のみ」の2種類には、ト音記号もヘ音記号も入っていません。
これは不足ではなく、記号を書く練習に使うためです。ト音記号は書き順が独特で、なぞるだけでは身につきません。何度も書いて覚えるものです。
ハ音記号(アルト記号)を使いたいときや、五線を別の用途に使いたいときにも便利です。
印刷のしかた
- 「実際のサイズ」で印刷してください
印刷画面の「ページサイズ処理」で「実際のサイズ」または「100%」を選びます。「用紙に合わせる」にすると、五線が少し縮んで印刷されます。 - 用紙の向きは自動で合います
PDFに向きの情報が入っているので、A4横・A3横のファイルはそのまま横向きで印刷されます。 - A3が印刷できないときは
印刷画面で「A4に縮小」を選べば、A3の内容がA4に収まります。五線は小さくなりますが、段数はそのままです。 - スマホからも印刷できます
PDFを開いて共有ボタンから「プリント」を選びます。コンビニのマルチコピー機を使う場合は、各社のアプリにPDFを登録してください。
罫線は真っ黒ではなく濃いグレーにしています。鉛筆で書いた音符が五線に埋もれず、読みやすくなります。
五線紙の使い方
音符は「線の上」か「線と線の間」に書く
五線は5本の線でできていて、音符を書ける場所は線の上(5か所)と線と線の間(4か所)の合わせて9か所です。どちらつかずの位置に書くと、音が決まりません。
音符の玉は、線をまたぐくらいの大きさで書きます。小さすぎると、線の上なのか間なのか分からなくなります。
五線に収まらない音は加線を足す
五線より高い音や低い音は、短い線(加線)を足して書きます。真ん中のドは、大譜表のちょうど中間に加線1本で書く音です。
音符の読み方そのものに自信がない方は、こちらで練習できます。
こんな使い方もできます
- 耳コピの書き取り:聴き取った音を書き留める。あとで見返せます
- 移調の書き換え:原曲のキーが弾きにくいとき、書き直して整理する
- 運指の書き込み:指番号だけを書き出して、動きを確かめる
- スケールの練習:調ごとに音階を書き出すと、調号が身につきます
よくある質問
本当に無料ですか? 登録は必要ですか?
無料です。会員登録もメールアドレスの入力も要りません。上の表のボタンを押すだけでダウンロードできます。
レッスンや授業で配ってもいいですか?
はい。ピアノ教室や学校の授業で、印刷して配っていただけます。生徒さんの人数分を刷っていただいて構いません。
ファイル自体を他のサイトで再配布したり、加工して販売したりすることはご遠慮ください。
五線紙と五線譜はどう違いますか?
厳密には、五線紙が「何も書かれていない用紙」、五線譜が「五線に音符が書かれた楽譜」を指します。
ただし日常ではあまり区別されず、白紙のものも「五線譜」と呼ばれることがよくあります。このページで配っているのは、何も書かれていない用紙のほうです。
五線の幅は何ミリですか?
標準の版が7mm、広めの版が10mmです(五線全体の高さ)。市販の五線紙もおおむねこの範囲です。
大人が書くなら7mm、小さなお子さんや、書き込みを多くしたい方は10mmの「広め」をお使いください。
小節線が入った版はありますか?
「大譜表 6組(1段4小節)」が該当します。1段が4つに区切られているので、4拍子の曲を書くときに拍がそろいます。
拍子が決まっていない段階では、線のない版のほうが自由に書けます。
あわせて使いたい無料ツール
- 譜読みトレーニング……ト音記号・ヘ音記号の読み方を練習できます
- バーチャルピアノ……書いた音をその場で鳴らして確かめられます
- リズムトレーニング……音符の長さを叩いて覚えます
- オンラインメトロノーム……曲別の練習テンポつき
- 全調スケール一覧表……24調の音階と楽譜PDF
- 音楽記号の一覧……♯・♭など、譜面上の記号のまとめ
まとめ
- ピアノで使うなら大譜表。迷ったら「大譜表 6組」
- 子どもや初心者は広めの版(五線の高さ10mm)
- 記号を書く練習には音部記号なしの版
- 印刷は必ず「実際のサイズ」で
思いついたメロディをその場で書き留められるように、印刷して手元に置いておくと便利です。ブックマークしておけば、切れたときにすぐ刷り直せます。










